こんにちは、青トラキッズの翔太ママこと森下です。

7月、小学生にもトライアスロンシーズンが到来しました!

毎年、7月の第一週末にある川越の大会は小学1年生から出場しており今年で3度目です。

昨年4月に2人の小学生からスタートし、今年はこの大会に10名近いメンバーがエントリーし無事、
全員レースを完走することができました!

前日からの小雨降りやまない中のスタート。大会はじめてのキッズも含め、
今年はメンバーそれぞれにドラマのあったレースといえます。^ - ^

小学生であっても大人と同じスイムバイクランの3種を闘います!

しかし、小学生は距離も短いので上位入賞するには、初めのスイムで逃げ切ることがポイントとなるし、
スイムからバイクなどチェンジをするトランジッションと言われる着替えでも、
素早いチェンジが求められるのです。

スイムスタートではやはりスイムが得意な子が真ん中コース飛び出しました。しかし小学3年では
スイムは150mを泳ぎます。スイム中に抜かし抜かされたり…笑。
よく過酷…なんて言われるトライアスロンですがキッズは途中、立ってしまってもOKみんな泳ぎきりました!

そして意外に練習でも見落とされがちなのがトランジッション。最近の青トラ練習ではバイクラックも用意し
トランジッションを集中して練習してきました。

ここで他チームの選手にかなりの差がついたようです。3位でスイムをあがっても1位にかわったり、
逆に速くトランジッションに行ってもゆっくりと衣服をたたんだりしていては抜かされてしまうのですねぇ〜^^;

そしてラストのランへ。

今回の大会ではバイクで落車してしまったりコースを間違えてしまったり、前の選手につられて周回間違いなどもありました。

いろいろなドラマがあるトライアスロン大会。悔しさもありますがそれが面白さかもしれませんね。
こんなまだ小学生の時にレースの厳しさや勝つ楽しさも経験できるなんて幸せですよね!

思い出すと去年のこの大会ではデビューのメンバーの子がゴールした瞬間、辛くて苦しくて…
でも達成感があり泣きじゃくりました!そうしてハマり今も続けています。

トライアスロンとは人生のようなもの…そう言ったアスリートもいます。まだ小学生といえど彼らは必死で闘い、
もがき、精一杯の人生を生き抜いているのでしょう!

青トラキッズは頑張る家族を応援しこれからも小学生の成長と生きる力、生きる喜びを味わうために
教育してまいります。ぜひ真のアスリート教育を。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 フィッニッシュゲート集合写真

レース前
集合写真2

表彰台女子
表彰台男子